ペットビジネス起業・開業・独立サポート

ペットビジネス開業サポート

ペットビジネスの起業・開業・独立に不可欠な、行政機関への許可・登録・届出等の申請手続きを代行します。

行政機関への各種手続きの専門家である行政書士が、複雑な申請をスピーディーに確実に行いますので、事業主様は本業のご準備に専心いただくことができます。

登録を拒否されたり、許可が受けられない場合は、報酬を全てお返しする「安心の全額返金保証付」です。

ビジネスのグランドデザイン構築段階からのご相談も大歓迎いたします。

ペットブリーダー開業

その殆どが個人事業主で構成されるペットブリーダーの市場は、個人での新規参入が容易なビジネスと言えます。

動物愛護管理法の改正により、大規模ブリーダーの廃業・大手ペットショップの業績躍進が生体の不足と高騰を招いており、魅力的な市場となっています。

投下する資本が少なくて済み、自宅でも容易に起業・開業できまることから、専業と言うよりは、副業・兼業での可能性を大いに感じるビジネスでしょう。

犬のブリーダー

猫のブリーダー

ペットショップ開業

ペットショップの市場は大手がひしめき合い、決して容易い市場とは言えません。

特に生体販売については、仕入れ価格の高騰などが影響し、小規模ショップの経営を圧迫しています。
ペット用品販売についても、大手ペットショップのみならず、ホームセンター、ネット通販会社等が競合となり、レッドオーシャンと言えるでしょう。

しかしながら、生体販売に頼らず、販売した生体への細やかなアフターサポートにより、その後の消費、併設する美容やペットホテル他のサービスで成果を上げる小規模店は数多く存在します。

小規模事業者の新規参入のハードルは高いですが、生体や用品の販売に頼らない、地域密着型の個性的な店舗運営を目指せば可能性が見出させるビジネスでしょう。

哺乳類、鳥類、爬虫類を販売するペットショップ

哺乳類、鳥類、爬虫類を販売しないペットショップ

犬猫の仲介販売・ネット販売開業

犬猫の仲介販売については、ブリーダーによる直販システムが発達したことにより専業での開業は難しいかと考えます。

しかし、在庫リスクがなく開業資金も少なくて済むことから、サラリーマンや主婦の方の副業または他のペットビジネスとの兼業においては、まだまだ魅力のある市場と言えるでしょう。

多忙で情報発信や小売の対応が出来ないブリーダーや、接客自体が苦手なブリーダーも多数いますので、そのような方々とタッグを組んで取り組めば、一定の成果は期待できます。

稼働時間が限定的で、固定費がほとんど掛かりませんから、副業や兼業においては、大いに魅力あるビジネスとなるでしょう。

ペットサロン(美容室)・ペットホテル開業

大手のペットショップや動物病院が併設するペットサロンと個人事業主が経営する小規模サロンが混在する市場です。
ペットブームによる飼養頭数の増加と、コンパニオンアニマル化や長寿化により、安定的な市場規模を形成しています。

ペットホテルについては大規模化や病院併設が目立ち、人間のホテル並のサービスを提供する事業者も増加しており、スペースの確保が難しい小規模店は、この分野で大きな収益を目指すことは難しいでしょう。

反面ペット美容については、技術力と接客が事業成功における大きなウエイトを占めることから、小規模であっても努力次第では充分に成功できる余地が残るビジネスと言えるでしょう。

ペットの老齢化を見越し、老齢ペットに負担の少ない美容の施術や、訪問によるサービスを導入するなど、人間の介護サービスに類似するようなサービスにも期待が集まっています。

ペットサロン(美容室)・ペットホテル

訪問(出張)美容サービス

訪問ペット介護・老犬、老猫ホーム開業

ペットの訪問介護については、ペットブームによる飼養頭数の増加と長寿化により、人間の介護と同様、今後益々需要が高まると共に、競合が少ないブルーオーシャン市場であり、小規模事業者の参入も容易と言えます。

飼い主の老齢化により、ペットを飼養中の飼い主の死亡や介護施設への入所で飼養困難となる事例は増加の一途を辿っており、今後も市場の拡大が予想されます。

老犬・老猫ホームについては賛否両論があろうかと思いますが、今後、人間とペットの両者にとって必要不可欠なサービスになることは間違いありません。

人間の介護施設や高齢者向けマンション等と老犬・老猫ホームの併設も、非常に興味深いビジネスと言えるでしょう。

ペットの訪問介護サービス

老犬ホーム・老猫ホーム

ペットシッター・お散歩代行サービス開業

核家族化や夫婦共働き家庭の増加傾向により、留守中のペットのお世話をするペットシッターの需要が拡大傾向です。

留守中の給餌やトイレの処理のみならず、溺愛による分離不安で、単独での留守番やペットホテルの利用が出来ないペットが増えていることも一因かと思われます。

犬のお散歩代行についても、飼い主の高齢化にともない、今後益々需要が高まる可能性の高いビジネスです。

これらの市場についても、大手の参入が少なく、小規模事業者の参入の余地が多く残されていると言えるでしょう。

ペットシッター業やお散歩代行業単体での収益性には疑問が残りますが、ペットに対する総合訪問サービスと言う位置づけのビジネスモデルを構築すれば、幅広いお客様からの依頼が見込め、客単価と収益性の向上が可能です。

  • シッターやお散歩代行+訪問美容
  • シッターやお散歩代行+訪問美容+訪問介護

また、最近ではコンビニエンスストアやファーストフード店でも宅配を兼業するように、有店舗でのペットビジネス(ペットショップ・ペット美容室・ペットホテル等)における訪問サービス兼業は、スタッフの有効活用や収益拡大に大きな効果をもたらす事でしょう。

いずれのビジネスも、第一種動物取扱業の「保管」での登録で起業・開業が可能です。
行政への手続きは一度で済みますので、複合的なビジネス展開も容易に行うことができます。

ドッグトレーナー(訓練士)・しつけ教室・幼稚園開業

ペットのコンパニオンアニマル化により、擬人化や溺愛が原因で、しつけの出来ない飼い主が増加しており、ドッグトレーナー(訓練士)やしつけ教室等は、今後さらにニーズが高まって行くものと思われます。

犬の訓練所・しつけ教室・幼稚園を開業するには、それなりの資本が必要であると共に、大手のペットショップや動物病院が競合となり、容易い市場とは言い難い部分があります。

しかし、出張(訪問型)のドッグトレーナーについては大資本の参入が無く、小規模事業者でも成功の可能性が充分に残された市場と言えます。

ペットショップや動物病院と提携し、出張トレーナーとして、しつけ教室や幼稚園の運営に関わることができると、安定的な収益確保に結び付くでしょう。

犬の訓練所・しつけ教室・幼稚園

犬の出張(訪問)訓練士・ドッグトレーナー

その他ペットビジネス開業

ドッグラン・ドッグカフェ・猫カフェ・ペット写真館・ペットの温泉、プール・ペットのフィットネスクラブ・ペットの民泊サービス・里親マッチング・ペットの葬儀、埋葬、霊園etc…

ペットのコンパニオンアニマル化と長寿化により、人間並みのサービスへの需要が高まっており、ペットに対する各種サービス分野のビジネス市場は拡大の一途を辿っています。

比較的大手の進出が少なく、アイデア次第で小希望事業者の参入の余地は充分にあると言えるでしょう。

 

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